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本を読んだらブログを書こう、と思う。

皆が注目するブロガーのことをアルファブロガーと呼ぶように、皆が注目する書評ブログを書く人のことを「アルファ書評ブロガー」と呼ぶのかどうかは知らない。知らないが、中には「この人がブログに取り上げるだけで版が増す」というような人もいるらしい。彼らはその尋常ならざる読書量とそこから生まれる知識を背景に、今日も Amazom アフィリエイトで小金を稼いでいる。羨ましい限りだ。

ところで、世の中には年間にラーメンを千杯も食べる「ラーメン王」なる人物がいて、その人が発表するラーメンランキングというものがあるらしい。「それだけ沢山のラーメンを食べてる人が美味しいと思うのだから、さぞかし美味しいのだろう」と考えるのか「そんな阿呆みたいにラーメンばかり食べれる人の味覚が一般人と同じなわけがない」と考えるのかは大した問題では無い。味覚なんて人それぞれなのだから、実物を食べた上で異なる意見になることだって大いにあるはずだ。けれど、自分の感性をねじ曲げてラーメン王の意見に従うのは間違っているし、食べずに権威の評価で知ったかぶるのは阿呆がすることだ。

読書も同じだ。本を読んで感じることは人それぞれで、知識人が感じるやり方もあるかも知れないが、大事なのは自分の頭で読んで・感じて・考えることなのであって、書評ブログを眺めて読んだ気になったり、意見を取り繕ったって意味はない。

僕は本が好きだが、読書量は人並みだし、豊富な知識に裏打ちされた巧妙な文章を書く文才も残念ながら持ち合わせていない。それでも、自分の頭で読んで・感じて・考えたことを Hatena Blog に書き残そうと思う。