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学問としての情報学の重要性を高校生に伝えるにはどうすればいいのか考えた

特にまとまった訳でもないのだけど、とりあえずエントリとして残すことにする。

一つ思い浮かぶのは「すでにGoogle検索はなくてはならないものになりましたよね」的なアプローチ。
だけど、Google検索って情報学に閉じた成果なんだよね。
それもいいけど、コンピュータが他の分野の進歩にもなくてはならないものだということも重要なんじゃないかという気がする。特に進路について悩むような年頃の高校生にとっては。
例えば医療。
ナノテクノロジーって言葉を聴いたことのある高校生は多いと思うけど、こういう小さな世界を扱うことができるようになったのは、コンピュータが高性能になったから。他にも遺伝子組変え技術や最近話題のiPS細胞などなどだってコンピュータの発展無くして実現することはできなかっただろう。
今までだったら理論で終わってしまったものを実際に形にすることができるのがコンピュータのすごいところ。
結局のところ、コンピュータがなければ現代社会は成り立たないし、それはつまり、情報学の専門家ってのは、自分の専門を維持しながら実に多彩な方面で活躍することができるということを意味する。
多少こじつけになるかも知れないけど画像処理の知識を持っていたら、メディアアートの方向に進むことができるかも知れない。医学と情報がくっついた医療情報なんて分野もある。地球規模の環境の変化をコンピュータでシミュレートする地質学者になることもできるかも。経済学と情報学もつながっている。
そういう意味でも、理系に進もうと思ってるけど、高校卒業時点でどの方向に進もうか悩んでいる、という人には進路の多様性という面から見ても情報学の世界は魅力的なんじゃないだろうか。

ふと、そんなことを思ったでござる